2016/02/28

半側空間無視の臨床症状と観察による評価







■目次


 ▶半側空間無視とは?
 ▶日常生活上でよくみられる具体的な症状
 ▶発症頻度と予後
 ▶責任病巣
 ▶臨床症状の評価方法
 ▶参考資料



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2016/02/22

深部静脈血栓症の臨床所見








リハを実施する際、まず最初に何をしているでしょうか?

患者さんの調子を伺う、Vital signを測定するetc…

色々あるかと思いますが、「深部静脈血栓症の有無」もこれらと同様にルーチンな評価を行っていますでしょうか?

忘れているという方は、必要性を再認識していただく機会になければ幸いです >o<



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2016/02/04

これだけでわかる!中心溝の同定方法!







脳画像をみる際に第一に重要になるのが、各脳回の位置です。

脳回の位置関係は、脳溝を同定すればすぐにはっきりしますので、脳溝をしっかり把握できるようになれば簡単ですね♪

脳溝の中でも特に重要なものは中心溝です。

なぜなら、中心溝はその前方に一次運動野、後方に一次感覚野が隣接しており、この両者の脳回の同定につながるからです。
両者は伴に体部位局在(運動と感覚のホムンクルス)があり、損傷有無をみることで運動麻痺や感覚障害があるのかがわかるだけではなく、今後これらの症状が回復する余地があるのかといった予後予測にも用いることができます。

また、中心溝を同定しようとすると、おのずと前頭葉から頭頂葉の溝のほとんどが把握できるようになり、それより下のスライスの脳回の同定にもつながってきます。

では、さっそく中心溝の同定方法を説明していきます。



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2016/02/01

マッサージ機で脳卒中後の麻痺の治療できる!?痙縮を抑制する振動刺激療法!






振動刺激用機器

脳卒中後の運動麻痺に付随する痙縮(筋肉のこわばり)は、円滑な随意運動の阻害となることから動作を阻害するだけではなく、時に麻痺の改善を阻害する要因となることもあります。

しかし、痙縮はこんなマッサージ機のようなものでも抑制できることがあるんです!

まさか、こんなもので・・と思う方もおられるかと思います。

私も初めてこれをみたときは、市販のマッサージ機で本当に痙縮が落ちるの?と疑いましたが、実際に使用してみると劇的に痙縮が落ち、その後の運動が行いやすくなるといった効果がみられることも多々経験しましたので、今回はこのマッサージ機の効果と痙縮抑制のメカニズムについて、先行研究をベースに紹介したいと思います!

この機器を使用する治療法は、振動刺激療法と呼ばれています。

身体に対する振動の作用は周波数や刺激時間によって異なりますが、先ほども触れたように脳卒中患者の治療では痙縮抑制作用が報告されているため、この作用に着目して掲載します。



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