2016/03/28

Brunnstrom Recovery Stage 運動麻痺の評価






Brunnstrom Recovery Stageとは、Signe Brunnstrom(シグネ ブルンストローム)が片麻痺の運動療法 [ シグネ・ブルンストローム ]の著書で紹介した運動麻痺の回復段階の評価方法です。

BRSの本

非常に古いですが、評価が簡便であることや回復段階が経時的に評価できること、予後予測にも使用できるなどの利点から臨床ではよく使われています。

Brunnstrom Recovery Stageを用いた予後予測の関連ページは以下をご参照ください
(関連ページ)
脳卒中片麻痺患者の運動麻痺の最終帰結を予測する
運動麻痺の改善とプラトーまでの期間
脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測

私もこの評価は毎日使用していますが、Brunnstromの本に記載されている内容は忘れることが多く、評価がオリジナルになってしまうことがあるので自分の確認用にまとめています。

原著通りに評価を行わなければ、検者間の評価方法が異なってしまうために同じ評価を行っても検者間の評価結果が異なってしまったり、評価に再現性がないために結果を元に治療効果判定や経過を追うことができない、予後予測にも使えないなどの問題が出てきてしまうため、評価は正確に行えるようにしておきたいものです。



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2016/03/21

脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測






脳卒中リハリハビリテーションの分野における早期予後予測は、何年もの間、盛んに討論されています。
しかし、急性期の予測としては、未だに二木先生の「脳卒中リハビリテーション患者の早期自立度予測」に代わるようなものが出てきていない現状かと思われます。

そこで今回は、脳卒中患者の早期自立度予測として、1980年代に発表された二木立先生の「脳卒中リハビリテーションの早期自立度予測」の論文を紹介します。

考える人 脳卒中の予後予測を考える



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2016/03/19

運動麻痺の改善とプラトーまでの期間






脳卒中片麻痺患者の運動麻痺の最終帰結を予測する」では、非常に簡便な運動麻痺の予測方法を提示しましたが、どの程度の期間内に改善が望めるのかといったようなことは触れませんでした。
そこで、今回はこれに関してもう少し詳細に説明します♪



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2016/03/15

脳卒中片麻痺患者の運動麻痺の最終帰結を予測する






脳卒中を発症した患者さんの運動麻痺はどの程度まで改善するのか!?


予後予測には様々なものがありますが、これだけに着目してみてみると、非常に単純かつ簡便にわかる論文があるので紹介します。


二木立 脳卒中患者の障害構造の研究の題名


この論文は、脳卒中リハを行っている人であれば知らない人はいないといっても過言ではない、二木立先生の論文です。

非常に細かい臨床データの収集、解析、考察がなされており、勉強になるだけではなく、80年代にこのような有用なものが出されているかと思うと、いつも感心させられています。



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2016/03/04

行動性無視検査 Behavioural inattention test(BIT)






BIT 行動検査の写真
>引用 http://shinkoh-igaku.jp/inspection/bit.html



■目次


 ▶行動性無視検査 Behavioural inattention test(BIT)とは?
 ▶BITの特徴
 ▶所要時間
 ▶実施条件
 ▶検査方法
 ▶結果の解釈方法
 ▶参考資料



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