FC2ブログ
2018/08/02

フレイルと骨粗鬆症






本日より毎週水はh.matsumotoさんの臨床に生かす論文レビーの掲載を行なっていただくことになりました。


短い記事ですが、なかなか目を通すことが大変な英文レビューのポイントを掲載していただいておりますので、非常に参考になるところが多いと思います。

すぐに読める記事ですので読んでみてみていただき、気になった論文は是非自分でも読んでみてください!





スポンサードリンク






記事作成者:h.matsumoto





fc2blog_20180802124407503.jpg





Osteoporosis International(IF:3.856)にshort communicationとして掲載されてる論文。



平均年齢77.6歳の一般住民女性235名においてフレイル状態であると1年後に骨密度が低下するかどうか追跡調査した研究です。


ベースライン時にはCHS(フレイル評価)と骨密度に相関はなかったのですが、フレイルと判定されたものは1年後にそうでないものと比較し有意に骨密度が低下していたようです。


単にベースライン時の年齢がフレイル群が高かったのでは?

と思いましたが、多変量解析では年齢は関連しなかったようです。 




この論文は1年後のフォローアップ評価が63.9%しかできていないのとN数も少ないので原著にはならなかったのでしょうね。


多くの入院患者はフレイル状態ですので、入院リハではADL機能だけでなく運動器(骨量や筋肉量)の劣化にも気をかけたいですね。

PubMedで論文を見る








関連記事

スポンサードリンク